2025年08月のブログ記事一覧Blog
第55回地域合同勉強会
2025.08.27
こんにちは理学療法士の山中です!
皆さんお盆はどのように過ごされましたか?
僕は地元の香川でうどんをたくさん食べて元気をチャージしました。
さて8月22日に第55回地域合同勉強会が当院で開催されました。
今回のテーマは、前回に引き続き「股関節」で7月に開催された運動器機能解剖学研究所の林典雄先生のセミナーの復習会でした。講師は当院の野間PTが担当しました。
今回の勉強会では、大腰筋と梨状筋という筋肉に対しての治療を学びました。
これらの筋肉は神経症状を治療していく上で重要です。
骨を指標にして、体表から触れるようにみっちり練習することができました。
次回の地域合同勉強会は9月12日(金)の18:30〜。場所は筒井整形外科クリニックの第2リハビリ室です。
はじめての方も大歓迎です!
はじめての方は「tsutsuiseikei0101@gmail.com」
までご連絡下さい。スタッフ一同心よりお待ちしております。
20名近くの先生が参加してくださり、実のある勉強会になりました。皆さんありがとうございました!


運動器機能解剖学研究所(膝)
2025.08.25
こんばんは
最近日本酒の美味しさがわかってきた自分に老いを感じます。
リハビリの久原です。
さて、先日の8月23,24日(土・日)
岐阜県にある運動器機能解剖学研究所のセミナーに同期である徳田君と行って来ました!!
1日目は、西嶋力先生が講師の「膝関節周辺組織のエコー描出」
2日目は、岸田敏嗣先生が講師の「膝関節拘縮の診かた治しかた」
に参加しました!!
1日目は、膝周囲の組織を、エコーを活用しながら徹底的に解剖学を学びました。
膝内側の痛みは、膝の靱帯や神経、筋肉の要因色々ありますが、それがエコーで見えてしまうので当てる場所が数センチ移動するだけでも痛みを出している場所が全然違うなと改めて思いました!
2日目は、膝関節の曲げ伸ばしの関節の制限に対する治療を主に学びました。
膝曲げる為には、膝の前面の組織(筋肉や靱帯、関節方)柔軟性や変形性が担保されていないと膝を曲げた時の前面痛や膝の後面痛につながります。
僕も臨床で、膝を曲げている時に膝の後面の痛みがあれば半月板や膝裏の筋肉の硬さが原因だと思っていましたが、前の硬さがあるから出ている痛みもあるんだと改めて再確認することができました!
この2日間、自分にとって足りなかった知識や整理出来た考え、治療の引き出しが増えたりと治療に対するモチベーションが上がる2日になりました。
最後に、同期の徳田君と餃子を食べたので写真を添えさせて頂きます(^^)

第54回 地域合同勉強会!
2025.08.12
こんにちは、理学療法士の徳田です!
さて、8月9日金曜日に第54回目となる地域合同勉強会が当院で開催されました。
今回のテーマは「股関節」で7月に開催された運動器機能解剖学研究所の林典雄先生のセミナーの復習会でした。講師は当院の野間PTが担当しました。
今回の勉強会では股関節の前面の痛みに関係する大腿神経や閉鎖神経という神経への治療技術をエコーを使いながら学んでいきました。治療後は即時的に筋出力や筋の柔軟性が向上するため、参加された先生も治療効果を実感していただけたのではないかと思います。1回学んで終わりではなく、繰り返し練習を積み重ねることで新しい課題や発見、治療の質の向上につながると日々実感します。これからも研鑽を続けて患者様の助けになれるよう精進いたします!
参加してくださった先生方、講師の野間PT、ありがとうございました!
次回の地域合同勉強会は8月22日(金)の18:30〜。場所は筒井整形外科クリニックの第2リハビリ室で開催いたします。テーマは、今回と同様に林典雄先生の股関節セミナーの復習会第2弾です。
初めての方も参加募集中です。初めて来られる方は「tsutsuiseikei0101@gmail.com」までご連絡下さい。スタッフ一同、お待ちしております!


京都で肩関節セミナーに参加してきました
2025.08.12
こんにちは。理学療法士の松本です。
先月に引き続き、8月10日(日曜日)京都にある、なか整形外科京都西院クリニックにて小野志操先生の『解剖学に基づいた肩関節の治療技術』セミナーに参加してきました。
セミナーでは、"背中に手を回す動作"や、"手を高く上に上げる動作"などが痛みや硬さを伴って動作が困難な方に対して、症状を考えて、評価からアプローチしていく方法を学びました。
以前当院のスタッフも受講していたので知識や技術を共有していたこともあり、今回の受講で自分の中の内容の整理や定着、新しい発見に繋がったと感じます。得られた知識、技術をスタッフと共有し、より多くの方をサポートできるように努めていきたいと思います。
また、本当は受講した日に帰宅する予定で京都駅まで行ったのですが、大雨による影響で山陽新幹線が止まっていた為、翌日始発の新幹線で下関まで帰りました。
月曜日が山の日で祝日で、本当に助かりました...

岐阜県で2日間セミナーを受講しました
2025.08.07
こんにちは。理学療法士の松本です。
この度8月6日、7日に岐阜県の運動器機能解剖学研究所で林典雄先生から「足関節の理学療法」と「インソール」について教えていただきました。インソールに関しては2024年の夏にスタッフと受講し、それからほぼ毎週インソールを作成する練習を重ねてきました。今回でインソールの勉強会は3回目の受講となりましたが、ようやく林典雄先生からお褒めの言葉をいただけるようになりました。その中でも、インソールを作る上での疑問について、沢山ご相談させていただき、インソールを作る上での悩みも解決し、また一段と自分たちのスキルが上がったと感じます。また足関節の理学療法も教えていただき、インソールと組み合わせる事で、痛みで悩んでおられる多くの方のサポートをさせていただける事となりました。
当院でのオーダーメイドインソールは、今月から正式に開始します。すでに現時点でも多くのご予約をいただいており、ご予約後作成に至るまでは2ヶ月ほど先になりますので、ご希望の方は院長もしくは担当の理学療法士までお早めにご相談下さい。
これからも学んだ技術をスタッフと共有し、来院して下さる患者様の"痛み"を少しでもサポートさせていただけるように、技術の研鑽をしていきます。
また、私事になりますが、一通りの研修を受講した為、今回で運動器機能解剖学研究所のFellow認定をいただきました。初めて受講したのは約2年半前でした。あっという間に時間が過ぎた気がします。ようやくスタートラインに立てたのではないかと思っています。この先も技術の研鑽を積み重ね、自分の役割を達成できるように、毎日頑張っていきたいと思います。引き続き宜しくお願い致します。

小野先生勉強会in小倉
2025.08.05
こんにちは!理学療法士の山中です。
毎日暑い日が続き、セミが元気に鳴いていますね!水分補給を忘れずに熱中症に注意しましょう。
さて、8月2日(土)に小倉の九州医療スポーツ専門学校第2校舎にて開催されました小野志操先生の勉強会に当院理学療法士3名が参加してきました。
テーマは「肘関節疾患に対する解剖学に基づいた治療技術」でした。
外側上顆炎(テニス肘)、野球肘など皆さん聞き馴染みがあるのではないでしょうか?
これらはスポーツをしていなくても日常生活、仕事中に繰り返し負荷がかかることにより引き起こされます。
特に外側上顆炎(テニス肘)では組織が修復するまで2~3週間は安静にしておく必要があります。肘の痛みを感じている方は無理をせず、ぜひ筒井整形外科クリニックへお越しください。
今回の学びをスタッフと共有し、より多くの患者様に還元していきますので今後ともよろしくお願いいたします。
余談ですが勉強会終わりに食べた一蘭が身に沁みました(⌒∇⌒)

