運動器機能解剖学研究所(膝)
2025.11.08
こんにちは!
気温の変化に体が追いついていないPT岡崎です!笑
この度、11月8日(土)に岐阜県にある運動器機能解剖学研究所に当院PT2人で行ってきました!今回のセミナーのテーマは「膝関節拘縮に対する機能解剖学的運動療法」で講師は岸田敏嗣先生でした。
今回は、主に膝関節の可動域制限(膝が曲がらない、伸びない)に対し、可動域の改善に関する治療を学びました。改めて、可動域制限の原因や解剖を整理することが出来ました。

整形外科の外来では、膝の痛みを主訴に受診される方が多くいらっしゃいます。変形性膝関節症を中心として、階段昇降やしゃがみ込むと痛い、痛くて膝が伸びないなど、痛みと可動域の制限を伴う方は多いです。また、膝の変形が進行し人工膝関節の手術をされる方もいらっしゃいます。その中で理学療法士が出来ることは、無痛で膝がよく動くこと、支えれることを目標に治療することです。今回のセミナーでは即時的に可動域が変化する治療が盛り沢山あり、学んだ内容を練習・復習して膝の痛みで悩まれている患者様に貢献出来るよう精進していきたいと思います!!
