運動器機能解剖学研究所(膝)
2025.08.25
こんばんは
最近日本酒の美味しさがわかってきた自分に老いを感じます。
リハビリの久原です。
さて、先日の8月23,24日(土・日)
岐阜県にある運動器機能解剖学研究所のセミナーに同期である徳田君と行って来ました!!
1日目は、西嶋力先生が講師の「膝関節周辺組織のエコー描出」
2日目は、岸田敏嗣先生が講師の「膝関節拘縮の診かた治しかた」
に参加しました!!
1日目は、膝周囲の組織を、エコーを活用しながら徹底的に解剖学を学びました。
膝内側の痛みは、膝の靱帯や神経、筋肉の要因色々ありますが、それがエコーで見えてしまうので当てる場所が数センチ移動するだけでも痛みを出している場所が全然違うなと改めて思いました!
2日目は、膝関節の曲げ伸ばしの関節の制限に対する治療を主に学びました。
膝曲げる為には、膝の前面の組織(筋肉や靱帯、関節方)柔軟性や変形性が担保されていないと膝を曲げた時の前面痛や膝の後面痛につながります。
僕も臨床で、膝を曲げている時に膝の後面の痛みがあれば半月板や膝裏の筋肉の硬さが原因だと思っていましたが、前の硬さがあるから出ている痛みもあるんだと改めて再確認することができました!
この2日間、自分にとって足りなかった知識や整理出来た考え、治療の引き出しが増えたりと治療に対するモチベーションが上がる2日になりました。
最後に、同期の徳田君と餃子を食べたので写真を添えさせて頂きます(^^)
