ブログ記事一覧Blog
運動器機能解剖研究所に行って来ました!
2024.07.09
こんにちわ、理学療法士の岡崎です!
梅雨真っ只中と同時に気温も高くなり、冷房が欠かせない時期になりました。体調管理が難しい時期ですね。
先日、7月7日に岐阜にある運動器機能解剖研究所に行ってきました。普段より地域合同勉強会にて親交のある伊藤内科医院のPTさんと一緒にセミナーに参加してきました。岐阜は最高気温が37℃と猛暑日で外に出れば大汗の1日でした。岐阜駅にあるお馴染みの織田信長像です!

今回のテーマは、「sono-Anatomy&palpation上肢編」で講師は、西嶋力先生でした。エコー描写を中心に筋肉や神経の走行、骨形状など普段治療の中で必要な触診とエコーを統合させる1日でした。1日の中で機能解剖学の大切さを改めて実感するセミナーでした。

これからも宜しくお願い致します!!
第28回 地域合同勉強会
2024.07.07

こんにちは、理学療法士の椿です!毎日暑い日が続いていますが、体調は崩されていないでしょうか⁉
先日、7月5日に第28回の地域合同勉強会が当院で開催されました。今回のテーマは『手関節の評価と治療』で講師は当院の松本PTと重中PTでした。

手関節は日常生活動作や仕事、スポーツで痛みが出やすい部位の一つであり、手関節を使わないで生活することは困難であり、一度症状が出てしまうとなかなか完治するのに時間がかかるのではないでしょうか。さらに、手関節は細かい骨や筋肉が多く、より繊細な触診技術が必要となる関節です。今回の勉強会では、まず手関節の骨を触診しながら実際にペンで骨を形取っていくことから学びましたが、参加された皆さんも触診に苦戦する場面とあったかと思います。

しかし、講師の先生やアシスタントの先生の力も借りながら時間をかけながら触診していくことで、最終的にはみなさんマスターしていました!
勉強会後半では触診技術を活かしながら明日から使える治療技術も学ぶことができました。

講師の松本PT、重中PTそして参加してくださった先生方ありがとうございました!
次回は7月12日の金曜日に『手関節の評価と治療 part2』をテーマに勉強会を開催いたします。まだまだ参加者募集中ですので、参加を希望される先生はお気軽に【tsutsuiseikei0101@gmail.com】までご連絡ください(^^) お待ちしております!
学び多き1日!
2024.07.01
こんにちは、理学療法士の椿です!
2ヶ月ぶりの投稿です(^^)梅雨真っ只中で毎日雨が続いていますが、私は雨の日も大好きです♪
さて、昨日6月30日に岐阜にある運動器機能解剖学研究所に行ってきました。岐阜に行くのも今年に入って4回目です!研究所には全国から勉強熱心な理学療法士や柔道整復師、トレーナーの方々が毎回集まります。今回も初めてお会いする方々ばかりでしたが一緒に講義や実技を受ける中ですぐに打ち解け、日頃の臨床の話もすることができました。

セミナーのテーマは『クリニカルケーススタディ』で講師は名古屋スポーツクリニックの中川宏樹先生と二村英憲先生でした。研究所でも初めてのテーマであり、私もどんな内容なのか始まるまでドキドキとワクワクでしたが(^∇^)結論、めちゃくちゃ勉強になりました!

今回は2人の先生が日頃患者様に対してどのように評価し治療に繋げていくのかを動画を交えながら講義してくださり、その後に2人ペアになって実際に同じように評価、治療の流れを練習することができました。とても充実した時間を過ごすことでき、特に胸郭出口症候群や足関節捻挫に関しては新たな発見も多く得られました。

今回学んだことを院内の理学療法士とも共有し、少しでも痛みで悩まれている患者様のお力になれるよう引き続き研鑽してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします!
第27回地域合同勉強会
2024.06.24
こんにちは。理学療法士の伊藤(裕)です。
梅雨入りましたが、天気予報が外れがちで、雨の日が少なく感じている今日この頃です。湿気の多い日が続いており、同時に相変わらず気温差のある日々ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、6/21(金)に当院で、第27回目となる地域合同勉強会が開催されました。テーマは前回の続きで「頭頸部の触診とエコー2」で、担当は当院理学療法士の、重中と松本でした。

本日は前回に引き続き頸部の筋の触診を、エコーを使用しながら行いました。
首の痛みのある患者さまは多いですが、とても繊細な組織であり正確に筋肉にアプローチすることが重要です。
エコーを使用することで、血管や神経、筋肉の場所を確認し、的確に触診ができたと思います。
前回と今回の勉強会で、頸部触診の技術が身に付いたと思います。今後も患者さまの痛みの要因となる筋肉に的確にアプローチしてより良い治療ができるよう、切磋琢磨していきます。
次回のテーマは、「手関節の触診とエコー」です。
7月5日金曜日、18時30分から筒井整形外科クリニックリハビリテーション室で開催します。参加をご希望の先生は当院メールアドレス【tsutsuiseikei0101@gmail.com】までご連絡いただけると幸いです。
興味のある方は、ぜひ参加してください。お待ちしております!
学び多き日々!クリニック見学、スピーカー研修
2024.06.17

こんにちは、体重がだいぶ落ちてきて、動くときに『よいしょっ!』と言わなくなった院長の筒井です。
6/12-15までスピーカーとしての研修と、他院のクリニック診療見学のために休診とさせていただきました。患者様には大変ご迷惑をおかけいたしましたが、今後、より良い医療を提供できるために医師として、人としての成長に時間を使わせていただいています。
下記の写真はスピーカーとしての研修中のものです。3日間しっかり学び、研修しました。プレゼン作成にとても時間がかかり久々に徹夜しました💦その分やり切った気持ちで学びがおおかったです。
プレゼンはうまくやろうとしたり、かっこよく見せたりするのではなく、100%本気であいてのために伝えること、自分の『実』の話をすること、それにより伝えるのではなく伝わるということを実際の体験で自分の中に落とし込むことが出来ました。
伝えることはプロセスで、伝わることがゴール。自分の中の大切な言葉になりました。

名古屋の『さいとう整形外科リウマチ科』のクリニック見学では、スタッフみんながやりがいを持って楽しく働いており、治療レベルも高く、なにより斉藤究先生の真摯な患者様への対応や、医師としての志の高さに感動しました。
私にとってのモデルクリニックがまた1つ出来ました。
自分は何のために、誰のために、なぜやるのか、を常に問いながら、歩みを止めずに成長し続けようと思います。
第26回地域合同勉強会
2024.06.09
こんにちは!理学療法士の野間です。日中と夜間の気温差で体調を崩しやすく、気が抜けませんね。

先日、6月7日に第26回目の地域合同勉強会が開催されました。テーマは「頭頸部の触診とエコー」で、講師は当院理学療法士である重中と松本が担当しました。今回から外部から参加してくださるメンバーが更に1人増え、益々賑わっています。

内容としては、頚椎の基礎となる棘突起や横突起という骨の触診から、頸部後面に付着する筋肉の治療をエコーを用いながら実践しました!今回は、4月に当院へお越しくださった岡西尚人先生にご教示いただいた頸部の内容を中心に実践し、私たちは良い復習になり、外部の方々には新たな見解や治療の励みになったかと思います。
次回は6月28日金曜日、当院にて開催します。まだまだ参加者募集中ですので、参加をご希望の先生は当院メールアドレス【tsutsuiseikei0101@gmail.com】までご連絡いただけると幸いです。 興味のある方、お待ちしております!
第25回定期勉強会
2024.06.03
こんにちは!理学療法士の伊藤(杏)です。
日中は半袖で過ごせる日が増えてきましたね!窓を開けると入ってくる風が心地よくてついつい昼寝しすぎてしまいます‥(それでも夜もしっかり寝れる自分が怖いです)
先日、第25回目となる地域合同勉強会が開催されました!テーマは「筋筋膜性腰痛症の評価と治療」で、講師は当院理学療法士の野間と岡崎が担当しました。
前回の勉強会で触診した腰部の筋を中心に評価と治療を行いました!
腰は「胸腰筋膜」という大きな筋膜に囲まれています。これらがある程度ゆとりを持っていれば腰の筋肉は動かしやすいのですが‥固まってしまうと腰痛の原因のひとつとなってきます。

今回はその筋膜の治療も行ったのですがみなさん激痛だったようで‥あちこちから悲鳴が聞こえておりました(笑)外部の先生方、その後筋肉痛にはなられてないでしょうか?(笑)
次回は6月7日金曜日、時間は18時30分から筒井整形外科クリニックリハビリテーション室で開催します。まだまだ参加者募集中ですので、参加をご希望の先生は当院メールアドレス【tsutsuiseikei0101@gmail.com】までご連絡いただけると幸いです。 お待ちしております!
エコーセミナーに参加しました。
2024.05.31
こんにちは。理学療法士の重中です。暑い日が続き、ついに台風まで発生する季節となりました。直撃しないことを願うばかりです。
この度、5月29日と30日の2日間でいつも研修に参加させていただいている岐阜県の運動器機能解剖学研究所に行ってきました!今回は勉強会で交流のある、北九州のわたなべ整形外科のリハビリスタッフとふたりで参加しました。内容としては現在、林先生が研究を進めており、得意としているエコーを使用した評価とリハビリ技術についてでした。エコーを使用したリハビリ技術は研修会はまだ少なくとても貴重です。初日は基礎で患者様の中でも痛みを訴えることの多い場所を確認していくことを繰り返しました。当院でもエコーを使用したリハビリをしていますがその技術はまだまだ伸びしろが多いことを確認することができました。2日目は基礎の練習を活かしたリハビリ技術に対する内容でした。改めてエコーを使用し痛みの部位を的確に把握することでより効果の高い技術を提供できることを自分たちの体を使って再確認することができました。今回学んだことは持ち帰り、リハビリスタッフと共有しできる限り技術の底上げを行いたいと思います。
今回は初日の研修会の後、懇親会を開いていただき林先生からとても貴重な話を聞くことができました!モチベーションも上がります。飛騨牛も食べる事ができ大満足でした!

今回はたまたま運動器機能解剖学研究所で6500人目の節目となる受講となったようです!特別にじゃんけんで勝った人に最新版のエコー技術の本(直筆サイン入り)をプレゼントされました。勝者はなんと一緒に行った相棒でした!私は早々に負けました。今度、読ませてもらいます。

手関節疾患に対する理学療法in京都
2024.05.23
こんにちは。理学療法士の松本です。最近また一段と暖かくなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
この度5月19日日曜日、なか整形外科京都西院リハビリテーションクリニックで小野志操先生の「解剖学に基づく手関節疾患に対する理学療法」を当院理学療法士の重中と参加してきました。主に、橈骨遠位端骨折という手首の骨折後のリハビリテーションの進め方の注意点や、手関節の可動域を向上させる為の技術を教えていただきました。手関節は、日常生活において特に使用する機会が多い為、骨折の後に固まってしまうとかなり生活が不自由になります。骨折の後はギプス固定や、場合によっては手術となりますが、骨がしっかりと安定するまでは必ず固定しなければなりません。その後は必ず関節が固くなりますが、今回の講習では安全な方法で、固定期間中からも行える予防的運動、そして確実に可動域を広げていく技術を自分自身経験しました。当院にも、転倒などで手首の骨折をされて来院される方が多くおられます。少しでも多くの患者様に安全で、効果のあるリハビリをご提供できるように、学んだ内容を院内で共有し、引き続きスタッフ全員の知識技術を高めていきます。
また、5月20日月曜日は小野志操先生の下で主に肩関節や股関節の術後患者さま、膝関節や肘関節に痛みのある患者さまのリハビリ見学をさせていただきました。問診から評価、治療の一連の流れ、そして患者さまとのコミュニケーションの取り方や、病態の理解、手術に関する知識など、たくさんの事を学びました。自分自身に足りていない事が何なのか、改めて気付く事も出来て、非常に良い機会となりました。

一方その頃、重中は京都見物していました。

第24回地域合同勉強会
2024.05.10
こんにちは。理学療法士の松本です。
かなり気温も高くなり暖かい日々になりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
本日は第24回目となる地域合同勉強会が開催され、テーマは「筋筋膜性腰痛の評価とエコー」でした。
担当は当院の理学療法士、岡崎と野間でした。
次第に外部から参加して下さる方も増えてきました。理学療法士の学生さんも参加されています。

本日は腰部の筋や骨盤や肋骨の触診を、エコーも使用しながら行いました。
一言で腰痛といっても多くの種類があります。どこが痛くて、そこにはどんな組織(筋肉や関節、靭帯など)があるのか、正確に触れないと痛みの原因が分かりません。
本当に触りたい筋肉に触れられているのか、その筋肉の場所や幅、深さなど、実際に触診やエコーなどを用いて、確認ができたと思います。


本日の勉強会で、少しずつ触診の技術が身に付いたのではないでしょうか。
次回は5月31日金曜日、時間は18時30分から筒井整形外科クリニックリハビリテーション室で開催します。まだまだ参加者募集中ですので、参加をご希望の先生は当院メールアドレス【tsutsuiseikei0101@gmail.com】までご連絡いただけると幸いです。 お待ちしております!
次回も引き続き、腰痛に対する評価や治療がテーマとなります。今回参加できなかった外部の方も、腰痛について勉強したい方はぜひ参加してください。
本日も皆さまご参加ありがとうございました。