肩関節セミナー

2023.09.12

こんにちは、理学療法士の重中です。

9月も半ばとなり朝晩涼しい日が多く、クーラーがなくても眠れる日が増えてきたように感じる季節となりました。

さて今回は9月10日に名古屋で開催された肩関節の研修に、勉強会で交流のあるわたなべ整形外科のリハビリスタッフと2人で参加させていただきました。

講師は最近、度々当ブログで登場していただいている小野志操先生です。テーマは『肩関節疾患に対する解剖学に基づいた治療技術』でした。肩関節の不調を訴える方は多く、治療に悩むことは多いため、自分にとっては非常にためになる内容が満載でした。

研修内容は肩関節の不調を訴える方に多くみられる症状に対して座学の後、技術の練習を繰り返すものでした。小野先生は毎回必ず「私たち理学療法士は痛みのある場所を正確に触れる技術が必要」と言われます。これは私たち理学療法士の基礎となり正確に場所が確認できることで治療は進んでいきます。

整形外科で働く中、痛みが原因で来院される患者様がほとんどです。今回の研修内容を活かし痛みを少しでも早く減らすことができるように日々基礎の練習を怠らないように努めます。

最後になりますが初めての名古屋のひつまぶしを食べました。これは最高です！